🔗 授業・参考資料
動画の該当箇所と、授業内容に関連する補足資料をまとめています。必要なところから開いて確認できます。
📘 動画要約(文字起こしデータのみを対象にしています)
この講義の中心テーマは、「基本序列を覚えること」だけではなく、「どんな条件で基本序列が逆転するか」を理解することです。
1. 基本序列とは?
十分な5ブロックを作るまで、どの牌を残し、どの牌から切るかを考えるための基本ルールです。
2. オタ風の切り順
基本は、鳴かれて嫌な相手の風から先に切る。早く切るほど重ねられる前に処理でき、鳴かれにくくなります。
ただし、オーラスなどで着順条件が大きい場合は、通常の席順差よりも「誰にアガられたくないか」を優先します。
3. 役牌内の序列
| 先に切る | 後に残す |
|---|---|
| 他家の連風牌 → 三元牌 → 自風 | 自分の連風牌(ダブ東・ダブ南など) |
他家の連風牌は鳴かれると2翻になりやすく、先に処理したい。一方、自分の連風牌は非常に価値が高くなります。
4. ドラ・ドラ受けはランクアップ
孤立牌がドラ、またはドラ受けなら、基本序列上の価値が1ランク以上アップすると考えます。
5. メンツと唯一の雀頭
単独暗刻は非常に強い。 アガリに向かっている限り、基本的にはテンパイするまで崩しません。
また、唯一の雀頭も簡単に壊さない。頭そのものは作りやすくても、どこで作ってもよいわけではありません。
6. 特殊な手役では序列が大きく逆転
混一色・チャンタ・国士無双・七対子などでは通常の牌効率から外れるため、基本序列が大きく逆転します。
7. 混一色を見る代表的な3条件
| 条件 | 意味 |
|---|---|
| 染め4ブロック | 字牌+染め色で4ブロックある。最も強く混一色が見える条件。 |
| 字牌対子2組 | 混一色+トイトイなどが見えやすい。 |
| ゴミ手9〜10枚 | 手なりでは厳しく、字牌+1色が9〜10枚ほどあるなら染めを検討。 |
8. 「14の1」「69の9」はオタ風とほぼ同格
14の1は、2・3の受けを4側でも受けられるため、1自身の価値が下がります。
14の1 ≒ オタ風、69の9も同様。比較はオタ風先切り効果と安全度で決めます。
9. 孤立19と役牌が逆転する条件
代表例は、三色・一通の種が6種以上ある時、または先制リーチが打てそう/リーチしたい時。
・2メンツ+1両面
・1メンツ+3両面
10. 1345の1は意外と強い
1345の1 > 普通の孤立28が基本。連続形や変化の豊富さが理由です。
ただし、タンヤオが見える時や周辺牌によって1の役割が薄い時は価値が下がります。
11. 一手先フォロー牌
現状はフォロー牌ではない(受け入れを増やしていない)が、二種以上の特定有効牌を引いた際にフォロー牌として機能するもの。
ただし、一向聴では価値が大きく低下。有効牌を引いた時点でテンパイしてしまい、受け入れを増やす役目がほぼ消えるためです。
12. 西ヨーロッパフォロー牌
2468系のフォロー牌も、一手先フォロー牌の仲間として扱います。強さは同じく、孤立28より強く、強孤立牌より弱い。
13. 役牌 > 孤立28になる手
タンヤオもリーチも見えそうにない重たい手では、役牌を残して孤立28を切ることがあります。
途中で1メンツできるなど手牌が改善したら、逆転条件が消えて基本序列に戻ることも重要です。
14. 強孤立牌と超強孤立牌
強孤立牌=孤立3〜7。
超強孤立牌=4連形・中ぶくれ・打点や手役の種になっている強孤立牌。例として、タンヤオの種や、ドラ受けの強孤立など。
15. 弱2ブロック
「1ブロックにした際、裏目を引いてもメンツが完成する形」。普通のターツより価値が低くなります。
16. 同じ孤立牌同士の比較
順子の近くは強い形への変化が増えやすい。一方、ターツの近くでは受けが被ったり二度受けになったりしやすくなります。
17. この動画を一言でまとめると
「基本序列から外してよい条件を覚える授業」
実戦では、基本序列 → 逆転条件を探す → なければ基本序列へ戻る、この流れで考えます。
🎯 最重要ルール早見表
孤立19 → 役牌 → 孤立28 → 孤立3〜7 → ターツ → メンツ
染め4ブロック/字牌対子2組/ゴミ手9〜10枚をチェック
2メンツ+1両面 または 1メンツ+3両面
0メンツ+愚形2つ以上が目安
孤立28より強く、強孤立牌より弱い
孤立28より強く、強孤立牌より弱い
順子に近いほど強く、ターツに近いほど弱い
基本序列を卒業し、安全度・打点・手役・最終形で比較
📝 復習確認問題 30問
各問題をクリックすると、その場で正解・解説が表示されます。まず自分で答えを考えてから開いてみましょう。